写真:ロゴマーク

Q&A


Q1. 出血があるのですが、どうしたらよいですか? 
A1. 妊娠初期の出血はまず安静にすることが大事です。受信される場合は、診療時間内に受診してください。
妊娠12週以降の出血は、まずはお問い合わせください。診療時間外で出血の量が多い、痛みが強いなどの緊急時には 並木産婦人科(TEL : 046-223-1103)にお問い合わせください。


Q2. 妊娠中に旅行に行っても大丈夫ですか? 
A2. 出血やお腹の張り、下腹部痛などのトラブルは予測できません。
安定期であっても、旅先で体調が急変したり、破水したりといったリスクはあります。
どうしても長距離を移動しなければならない場合は、万一に備えて母子手帳と保険証を持参し、 疲れが出ないよう無理のない旅行をしてください。


Q3. 妊娠中に内服できない薬はありますか? 
A3. 妊娠中は赤ちゃんの奇形や発育・機能不全の原因になる薬剤もあり、妊娠中に服用する場合は必ず医師に相談ください。


Q4. 妊娠中に自転車に乗っても大丈夫ですか? 
A4. 妊娠中に自転車に乗ることで、振動による刺激でお腹が張りやすくなったり、お腹が大きいために転倒や事故のリスクが高まります。
個人の状況や交通事情にもよりますが、乗るときはリスクがあることを理解した上で細心の注意をはかりましょう。


Q5. 出産前診断(NIPT)や羊水検査を受けたいのですが 
A5. 出産前診断や羊水検査は当院が推奨するものではありません。ご自身で検査を行っている施設をご検討いただき必要でしたら紹介状をお書きしております。ご夫婦の判断にお任せしております。


Q6. お腹が張っている感じがします。どうすれば良いですか? 
A6. 週数にもよりますがお腹が張るのはあまり良いことではありません。長時間歩いたり同じ体制でいると症状が強く出ることがあります。張ってきたなぁと感じたときは無理せず横になり安静にしましょう。改善しない場合はお電話でご相談いただき診察にご来院ください。


Q7. 妊娠中ですが性交渉してもよいですか? 
A7. 妊娠していることがわかって時点から性交渉は控えたほうが良いかと思います。
性交によりお腹が張りやすく切迫流早産の傾向になることもあります。また出血すると感染しやすくなります


Q8. 妊娠中に歯の治療をしてもよいですか? 
A8. 妊娠中は虫歯になりやすく、進行も早いと言われています。お産が終わると赤ちゃんのお世話が忙しくなり、なかなか歯の治療を行うのも難しくなります。ですから、妊娠中に歯の治療を済ませておく方がよいでしょう。治療に最適な時期は妊娠16週〜24週の間ですが、痛みが強い場合など緊急性の高い場合は妊娠初期の治療も仕方ないでしょう。局所麻酔は胎児への影響はほとんどありませんし、痛み止めや感染予防のための抗生剤も胎児への影響の少ないものにしてもらうとよいでしょう。

このページの上に戻る